皆さまのご相談をゆっくりとお聞きすることができるよう、アサヒ薬局には、複数の薬剤師を配置しています。
また、子どもたちや病の方々を支えたいという教育や心理のエキスパートが沢山集っています。
緑を揺らすそよ風のような、優しくてちょっとお茶目なスタッフたち。
いつも薬局の宝だと思っています。
魅了いっぱいのスタッフさんたちを、HP担当の片岡が、紹介します。
何か相談があれば、いつでもお気軽にお声掛けください。
福岡大学 薬学部卒
家族の闘病や、女手一つで三児の娘を育てた経験から、人生相談などを幅広く受けるようになりました。
患者さんとスタッフ、みんなの幸せを一番に考える、アサヒ薬局の顔とも言えるホスピタリティ溢れる薬剤師です。
糖尿病など、循環器疾患に詳しく、血液検査の結果をお持ち下れば、アドバイスいたします。
趣味・山登り、絵画鑑賞
「病気になった方にも、家族にも大変な時期があります。
そんな時、少しでも癒しになれたらと思います。
お薬に限らず、なんでも相談してください。
話すうちに、何かヒントが見つかることもあるかもしれません。
またどうか、自分のお体を大切にしてください。相談によって、今気をつければ、それ以上悪くならずに、いい方向に向かうこともあります。」
福岡大学 薬学部卒
冷静沈着な判断で、無言の内に、スピーディに膨大な仕事を済ませてくださる敏腕薬剤師さんです。
小さな二人のお子さんを育てながらも、全く錆びない仕事力に頭が下がります。
謙虚な姿勢で、いつも正筋を伸ばした美しい佇まいの方で、誰にでも公平に、さりげない気配りをなさって下さいます。
幼稚園時代から変わらず、「憧れの容子ちゃん」です。
趣味 テニス
「自分自身も子育てをしながら働いていますので、お母さま方とお話するのも楽しく、沢山の経験を積んだご年配の方々のお話を聞けるのも楽しみです。アサヒ薬局で皆さまをお待ちしております。」
長崎大学薬学部卒
ほのぼのとしながらも、底知れないエネルギーを秘めた七田さん。たおやかで、理知的でいながらも、ユーモアを忘れず、場を和ませる薬剤師さんです。時々一緒に出勤する愛娘のあかりちゃんも、その名前のとおり、薬局を明るい光で灯してくれます。いつも優しさと思いやりを持ってみんなと接してくれて本当にありがとう。
近畿大学薬学部 国際基督教大学卒
薬剤師として働きながら、ICU国際基督教大学人文科学科に入学し、文学、アート、哲学、国際協力などを学んだ経験を活かして、
障害や国籍の違いを超え、多様性を認める社会の構築に寄与したいと考えています。アサヒ薬局のHP、コミュニティ、ライブラリー、気持ちのいい一品たちを担当しています。母親の語りの場の必要性から、親子向けの読書会、ほっこり本の会を主催しています。
趣味・読書 自然の中で遊ぶ
「私自身家族の闘病で苦しんだ経験から、心の癒しも大事にしたいと思います。解決にはならないかもしれないのですが、抱え込まずに不安や喜びなども話していただければと思います。何か心配があった時に、アサヒ薬局が、温かい場所として、皆さまの心に浮かぶよう努力していきたいと思っています。私もまた温かく見守って下さる患者さまたちから力を頂いています。いつも本当にありがとうございます。」
福岡女子大学文学部英文学科卒
児童文学と芸術を愛し、ゆりのように清らかに咲き誇るみどりさん。冷静で知的で、何が一番よいことなのか、客観的に判断する知恵の女神様です。薬局を灯すろうそくの灯りのように、精神的な支柱になっています。
福岡教育大学卒
本と猫を愛し、博識な博愛主義者の菊池さん。理科の先生だったこともあり、常に穏やかで自然や生物学に裏付けられた哲学を持つ菊池さんが、そこにいるというだけで、宮沢賢治の世界にいるような気持になります。いつも弱きものの立場を見ている気がします。長い人生の中で、障害を持った人や家族のためにいたいという志を持った私が、このような方と伴に働くことができるのを幸いに思います。
佐賀女子短期大学幼児教育学科卒
朝を映した水のように、新鮮な空気を漂わせながら、一輪の花を飾る、凛とした生活の豊かさを知る理恵さん。よく広大な自然の中にいます。心が奇麗なまま大人になった稀有な人です。自身で書いている新聞の、詩のような瑞々しい表現にはっとさせられます。その時の子どもの様子を見て、心の動きをくみ取り、いい流れに導く姿はすごいなあといつも感じます。
長崎国際大学卒
大学で自閉症の子どもたちのことを学んできたことを活かし、障害のある子どもたちの相談をじっくり聞いています。ミュージシャンでもあるので、薬局で「オトノヒ」を開催し、緑の中で歌っています。大らかな性格と南の島の太陽のような温かなキャラで、みんなのオアシスになっています。
活水女子大学心理学部卒
フェルメールの絵のような、オランダ絵画の静かな光を湛えた本田さん。じわりじわりと良さがにじみ出る、信頼のおける女性です。幼少期のヨーロッパでの体験のせいか、ちょっとしたところにお洒落なエスプリを感じます。公平で謙虚でいながら、シニカルなユーモアを忘れない、薬局の大黒柱です。彼女が薬局にいてくださることに、感謝しかありません。いつも文化の拠点としてあらゆる人を温かく受け入れてくれているご両親の人柄を受け継いでいると思います。
佐賀大学芸術地域デザイン学部卒
いつも自分より、周りのみんなのことを優先して考える舞ちゃん。若いのに、随分精神的に大人です。手作りのシールやアクセサリーでスタッフの子どもたちまで見守ってくれています。子どもたちは勘が鋭い。簡単に心を開かない子どもたちに、圧倒的に愛されるのは、彼女の心の奥を信じていいと彼らが感じるからでしょう。どんな話題もキャッチしてくれる博識さです。リトアニアと台湾に留学していた経験が彼女のホスピタリティを産んだのかもしれません。柔らかな水彩画を描きます。
恥ずかしがり屋でここに載っていないスタッフや若い薬剤師さんたちも、
いつも縁の下の力持ちとして一生懸命アサヒ薬局で働いてくれています。
現在17名の個性的なスタッフが
素晴らしい笑顔でみんなをお迎えしています。
でも、、、、
日本では、小さな子どもを持った女性の就労には、沢山の壁があり、
女性の社会参加が推奨される先進国の中では、めずらしく、
育児中の女性の就労率ががくんと落ちるM字曲線を描いています。
核家族化が進み、育児に祖父母の手も借りられないケースも増えたなか、
女性が育児をしながら長い時間を働くのには、母親にも子供にも
相当の負担を強いることになります。
「こどもの幸福度世界一」のオランダでは、育児中の女性も男性もワークシェアリング
という考え方の元、仕事の時間を減らし、育児への時間も確保しながら仕事を続けることができます。
オランダでは、管理的職業の20%が、時短労働で、労働時間が限られていても昇給や、福利厚生が受けられるのです。
その結果、女性の就労率も高く保持され、女性たちが、仕事も人生も充実して活き活きと働いています。
また、男性も育児を分担して受け持つという考え方が、男性の生活も豊かにしています。
アサヒ薬局でもワークシェアリングという、このオランダ型モデルの働き方が行われています。
アサヒ薬局には、薬剤師を始め、登録販売者や、調剤助手など、沢山のスタッフが働いていますが、
子育て中のスタッフもいれば、子育ては一段落したけれど、親の介護中のスタッフもいます。
また仕事と同時に、趣味や、夢を大事にしたいスタッフもいます。
それぞれが、自分の人生を豊かに過ごすために、沢山のスタッフを配置し、
時間をずらしたり、休みをカバーし合ったり、互いに補いながら、働いています。
佐賀でオランダ型労働モデルを取り入れたアサヒ薬局は、人生を楽しみながら、活き活きと働く場所です。